その女王蜂は“運命”を奪う。“運命の番”の相手を書き換えることができる唯一の存在である女王蜂Ω。女王蜂Ωのミオウは過去の経験から恋愛することを自ら禁じ、自暴自棄に抱かれる生活を送っていた。いつものようにボロボロの状態で歩いていたミオウ。誰もが見て見ぬふりをする中、唯一手を差し伸べたのは、人生を達観している年下のα・ライだった―…。
されど女王蜂は恋をする【電子限定かきおろし付】
陽歌れいり