小説
商品紹介
明治時代。東京で洋行準備をし ながら充実した日々を送る義高の 元に、郷里から男妾として遥が送 られてきた。必要は無いと追い返 そうとした義高だったが、必死に 取り縋って懇願する様子にほださ れ渋々遥を側に置くことに。しか し慣れた手管で夜毎義高に奉仕し ながらも、いつまでも恥かしそう に抱かれる初心な遥に、義高は次 第に心を傾け始める。 そんなある夜、絶頂で意識を失っ た遥を自室へ運ぶと、机の上に置 かれた二人の情事が事細かに記さ れた文を見つけてしまい――!? 幸せを知らない男の子が最初で最 後の恋。 二人の新婚生活編もアリ♥